ウィルコムがMVNO/ISP事業者向け第2回「WILLCOM CORE」説明会の配布資料を公開


ウィルコムがMVNO/ISP事業者向けに2008年8月29日に行った「WILLCOM CORE」に対する第2回説明会の配布資料を公開しています。あくまでMVNO/ISP向けの説明資料なので,実際のウィルコムが行うXGP方式を使った「WILLCOM CORE」サービスとは違うのだとは思いますが,参考までに目を通してみたり。気になったところを適当にピックアップ。MVNO/ISPによるサービスは本格サービス開始の10月からということでいいのかな。前からわかってましたっけ?更新を休んだら余計に頭の中がぐちゃぐちゃにorz

  1. 2009年4月からエリア限定サービス(東京都山手線エリア)開始
  1. PRINによるインターネット接続のみ
  2. WILLCOM CORE シングル端末(本格サービス開始時に回収)
  • I-CASなどの利用は検討中
  • 契約者数課金/帯域課金が選択可能
  • 帯域課金(NW管理型)のみ端末調達を独自に行える
  • サービス開始当初は位置情報提供はなし
  • 過剰トラフィック抑制のためトラフィック規制/制御を行う場合がある
  • 規制ルール/方式については現在検討中
  • デュアルサービスの場合は双方に接続してIP上で統合
  • 第3回説明会を2008年冬に実施予定

  • 1 thoughts on “ウィルコムがMVNO/ISP事業者向け第2回「WILLCOM CORE」説明会の配布資料を公開”

    1. # あれ? PHSのカバー率が99.3%のまんまだ。
      6・7番は一般利用者も要注目ですね。同種の規則は一般加入者にも適用されるでしょうし。
      試験サービス…じゃなくてエリア限定サービスの詳細はまだまだ未定といったところでしょうか。端末代くらいは無料にして欲しいところ。UQみたいに全部無料というのはそれはそれでナニだけど…。
      あとイー・モバイルもMVNOの基本条件を公表しています。
      NEWS|「MVNO向けモバイルデータ通信サービス標準プラン」の策定・公表について | eMobile
      http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=575
      ドコモ (の日本通信向け価格) が\15M/10Mbps/月なのに対して\7M/10Mbps/月だから安いように見えるけど、1回線あたり\1100徴収する (ドコモは同\110) というのは…。

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